<aside> 💡 大学シラバス検索ページに掲載しているシラバス(コースカタログ)と内容は同じ。シラバスに関しては、履修ルールと合わせて、後悔しないように必ず事前に読むこと。評価基準も詳細情報を掲載する。何に注目して評価するのかわかるように、予定課題の基準ルーブリックも可能な範囲で共有する。
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講師: 志柿浩一郎先生
オフィス:S410
授業時間:火曜日2限、4限、金曜日3・4限目
Email:[email protected]
本授業は、生成系AIやデジタル技術を活用しながら、総合的な英語能力の向上に必要な「受容(Reception) = リスニングおよびリーディング能力」を高めることを目標とします。更に、実用的且つ基礎的な文法・語法に関する知識を得て、総合的なアカデミックイングリッシュを身につけるための基礎を固めることを目的とします。母語以外の言葉を学ぶことで、自分のなかの世界観に決定的な質的転換が生じます。そのような世界観の質的転換を起こすことも目標です。
具体的な目標は以下です。
以上に加えて、受容能力を高めることによって、英語を実生活で使う能力(音声と文字で理解して伝えるなど、やりとりをする能力)も向上させ、そのための学習スキルを学びます。
This course aims to strengthen 'Receptive' skills, which are listening and reading skill, essential for enhancing overall English proficiency, using generative AI app and digital technologies. It also aims to build the foundation for acquiring comprehensive Academic English by gaining practical and fundamental knowledge of grammar and vocabulary. A transformative shift in worldview through learning a language other than one's mother tongue is also an objective of this course.
The specific objectives are to:
In addition to the above, we aim to build real-life English usage abilities (such as understanding and conveying information through spoken and written information and the capacity for interaction) and learn the skills necessary for this.
本授業を受講する学生は、
Students enrolling in this course will:
<aside> 📌 受講者数、進行具合など、状況に合わせて、若干の変更、課題の量などを変更する場合があります。また、本科目では最新のデジタル技術やAIアプリを使用しますが、機能の変化が早いことから、状況にあわせて受講者の意見も取り入れながら授業内課題を変更する可能性があります。
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<aside> 📌 Depending on the number of participants and the progress of the course, slight modifications may be made to the volume of assignments and the content of in-class tasks. Given the rapid evolution of digital technologies and AI applications we will be using for the course, adjustments incorporating students' feedback may also be made to the classroom tasks.
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前提条件:英語I、またこの授業は英語中級者(目安としてTOEFL-ITP試験の成績が500点未満)を主な対象者とする。 望ましい準備: 英語学習が苦にならないようにするために、自分が興味関心ある分野やテーマ、趣味はなにか考えておく。
この科目用に準備したウェブサイト/ポートフォリオサイトに、授業外課題の詳細、授業で実施することの説明を掲載するので、事前にアクセスし、何をしなければならないのか理解しておく。
授業外課題について、担当教員に成果物を提出する場合は締切日までに準備すること。
授業外課題は、各回ごとにポートフォリオサイトに記録し、担当教員と共有する。
毎授業のはじめ、志柿流ボキャブラリークイズがあるため、その準備をする。
授業内で実施している訓練は、グループで実施するものと個別で実施するものがあり、その練習、復習を実施すること。
一般に高等教育で認定される1単位は45時間の学習を前提としている。この科目は15回の授業で2単位が認定されるので、45x2/15=6で、各回平均6時間の学習を前提とする。授業時間が1回1.5時間であるので、各回4.5時間の予習・復習が想定される。
Access and understand the requirements of out-of-class tasks detailed on the course-dedicated website/portfolio site after the first class.
Prepare any assignment to be submitted to the instructor by the deadline.
Record and share with the instructor the completion of homework assignments (other than assignments above) on the portfolio site for each session.
Prepare for the Shisaki-style vocabulary quiz at the start of each class.
Practice and review both group and individual training exercises conducted in class.
It is assumed that one academic credit requires 45 hours of study. For this 2-credit course, with 15 sessions, an average of 6 hours of study per session is expected. Thus, each 1.5-hour class will be preceded by 4.5 hours of preparation and review.
<aside> ⚠️ 成績評価の方法とその割合。毎回の課題の評価項目および基準については追って共有。
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