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🚨 以下は、より良い学習環境を構築するための最低ラインである。担当教員のこれまで教えてきた大学生に対応する経験の中で徐々に増えっていったルールである。現実的な運用とするため、状況に応じて受講者と相談しながら、内容を変更・加筆修正する。また、教員の判断に基づき柔軟な対応をとる。授業は、先生のものではなく、大学全体として必要な教育だということで提供されているもの。また先生一人では良い授業はできない。参加する人全員の協力で成り立つ。もしヤル気がそもそもありません、タイパ・コスパで単位習得を見たいなアゴなことを思っているようであれば、本授業の履修はお勧めしないし、そう思ってる時点で信頼関係は作れないと思うので今すぐ履修を外してくれ(俺も人生無駄にしたくない。研究もしなきゃいけないし、お金も稼がないといけない。趣味の時間もほしい。頑張って授業準備して、なんかやる気ないって言われると、子供や家族との時間奪われたきがしてしまう)。そもそも英語ができるようにならずに単位だけって、タイパどころか効率悪いし、人生無駄にしていると考えたほうがよくね?
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授業に関する基本ルール
- 特別な支援を要したり、特別な配慮が必要な場合は必ず担当教員に相談すること。相談の上対応する。
- 真摯な姿勢で授業に参加すること。担当教員も学習しやすい環境を可能な範囲で整える。
- 態度が極端に悪い場合、他の学習者の妨げになるので退出を求める場合がある。抵抗せずに教室から退出すること。
- 他の学生の勉学を妨げないように節度のあるマナーで授業に参加すること
- すべての回の授業に参加することを前提とする。なお参加とは、座ってるだけを意味しない。語学演習は演習だ。演習 = 講義じゃない。実践活動であることは理解する。なので、自ら動くこと。
- 欠席の連絡に関して; 事前に連絡があれば点呼の時間が省けるので助かる。単に欠席するんだなと認識する。「お大事に」などの簡単な返事をする場合はある。しかし、基本必須でなければすぐに返答するということはない。
- 公欠や病欠、忌引きなどは、しかるべき手続きをとり考慮する。その他特段、考慮する必要がない理由については、機械的に欠席とする。
- なお、明らかに嘘とわかるような内容が送られた場合は信用はどんどんなくなるが、時間の無駄なので嘘を追求するみたいなことはしない。いかなる理由であれ、機械的に欠席となるだけと理解すること。
- また、欠席に際し、事前に連絡する場合に「欠席して大変申し訳ありません・以後気をつけます」などの謝罪のメール文は必要ない。社会通念上に従う。てか、謝罪って何に誰に対して?欠席して損得するのはあなた自身である。何か罰せられるみたいな感じで言われると、こちらが罪悪感を変に感じてしまう。給与を上げて授業に参加してもらってるわけではないので、そこは自己責任での対応をお願いします。(ただし、これは欠席していいという意味ではない。勉強や語学習得に対する誠意は示すこと。)
- 時間内に終了させるため、原則遅刻厳禁。遅刻2回で欠席1とカウントする。(なお次のことは約束する。先生の授業では、よほどのことがない限り時間オーバーはない。大事なことが終わってなければ、その日は時間通りに終了し、次の授業で続きを実施する)
- 原則、授業に全く関係のない私語厳禁、ただし、ディスカッションなどグループ活動がある場合はこの限りではない。グループ活動中の軽い雑談は可。スポーツの練習中に雑談をして和ませるということはありえると理解している。ただ、バランスは自分たちで取ること。
- 対話を求める。わからないこと、確認したいことをそのままにしない。可能な範囲で教員は対応する。何もいわずに後から文句、何も言わずに後から実はこれこれでしたと言われても対応できない。
- 原則対面授業を基本とする。配慮願いの正当な手続きを大学でとる、あるいは大学担当者より正式な学生への配慮願いがでていない限り、非対面の対応はとらない。
- 授業でも求められる最低限のこともやらず、不可になる可能性がある行動を自らとっておきながら、月期末に救済措置を求められても対応はできない。真面目にやった人、授業で求める最低限のことをやった受講者にフェアでいたい。
- 最低限の課題や練習をせずに、月期末になって「やったのでチェックしてください」は評価対象外。
- 社会通念上(一般常識)に沿う形で、授業は進める。
- 語学科目は講義科目ではないので、じっと座って何もしない、顔を伏せる、コミュニケーションを取ろうとしない、指示に従わず授業内活動をしない、という場合は、授業に参加したとみなさないので注意すること。目に余るような状況であれば授業妨害とみなす場合がある。なお、コミュニケーションを取ることに障害が生じる、苦手である、という場合は、先生に要相談の上、どういう学習を進めていくか判断する。
- 英語の授業の場合、間違ってもいいので、英語を頑張って使用すること。教室でやり取りする練習を求める。練習して、できなかったらできるようにしていくのが語学。日本語禁止ではないが、英語の授業は英語を使う練習を少しでもすること。挨拶だけでもいい。まずは動け。口を動かせ。スポーツと同じ。「何もしない」が不可となる。